EMIT-Japan WebCT レター

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【報告】 EDUCAUSE 2004 Annual Conference

 EDUCAUSE 2004 Annual Conference が“IT from a Higher Vantage Point”(戦略的に有利な観点からIT化を見つめる)というテーマで、コロラド州デンバーにて開催されました。
今月は、このAnnual Conferenceで行われたWebCTの展示、個別セミナー等についてお伝えします。

 EDUCAUSEとは、高等教育向け情報技術(IT)の利用を考える米国の非営利団体です。ここでは様々な活動を行っておりますが、年1回秋に催されるAnnual Conferenceでは、高等教育機関のIT化に標準を合わせ、先進的でなおかつ教育機関の抱える問題とその解決(将来に対するチャレンジへの準備)について議論される場になっております。

今年は”IT from a Higher Vantage Point”(戦略的に有利な観点からIT化を見つめる)というテーマで10月19、20日にコロラド州デンバーでEDUCAUSE 2004 Annual Conferenceが開催され、今年も企業展示、プレゼンテーション、ワークショップ、プリコンファレンスセミナー、ポスターセッション、小グループミーティングが催されました。
WebCT社はこのAnnual Conferenceで大きなブースを設けました。また、戦略的なラウンドテーブル形式のセッション(事前予約制)とセミナーをいくつか行いましたので下記にご紹介いたします。

1.“Realizing your Enterprise-wide e-Learning Vision”

 学内における、単一CMSによる標準化が進んでおります。高等教育機関でこの計画を推進するの人たちを対象に、成功例について同じ専門分野の方々と意見交換を行い今後の計画を練りました。具体的なテーマは下記の通りです。

  • 教育学的および計画先行型の開発(導入)アプローチ
  • 組織と人員計画
  • システム・インフラとCMS等の教育ツールの選択基準

ゲストスピーカー

  • Lammy Arvan, Assistant CIO for Educational Technologies, University of Illinois at Urbana-Champaign
  • Tracy Leger-Hornby, Associate CIO, Brandeis University

2.“System-wide e-Learning Strategies”

 ジョージア州、テネシー州、コネチカット州、マサチューセッツ州等で州全体での1つの標準CMS利用の普及が広がっており、新たにこの計画を推進するエグゼクティブ・レベルの方を対象に、コンソーシアムを組む場合いかにしてe-learningの共同利用計画の障壁を取除くかにフォーカスしたアジェンダをゲストスピーカーを迎えて討議しました。

  • 政府予算等の立法上の予算獲得の方法
  • 多種類のCMSの混合利用から標準システムへ転換の方法
  • 他の大学との協調の方法
  • いかにして政治的境界を取除くか?

ゲストスピーカー

  • David Gray, CEO of UmasOnline, CIO and Vice President of Information Services, University of Massachusetts
  • Michael Petersen, Executive Director, Utah Education Network

3.“Two Case Study, Deploying WebCT Vista”

 Marshall UniversityおよびTexas A&M UniversityからWebCT Vistaの多様な利用形態をお話しいただき、Vistaの選定理由、Vistaが大学全体のe-Learning導入計画に合致した理由、今後のキャンパス利用においてVistaが実現できるゴールについて知ることができます。

スピーカー

  • Allen Taylor, Director IT Research, Planning & Standards, Marshall University
  • Jim Snell, Director, Information Technology Service, Texas A&M University

4.“WebCT Vista PowerLinks SDK in Practice”:

 最近発足したWebCT Vista Developers Networkからは多くの有益なフィードバックを得ており、WebCT Vista PowerLinks SDKを活用して各大学が行ったe-Learning環境の拡大方法をプレゼンターから伝えました。また、WebCT Vista Developers Networkへの参加の仕方についてもお話ししました。

スピーカー

  • Michael Lamberson, University of British Columbia
  • Sasan Salari, Vice President of New Technology Service, WebCT
  • Melissa Burke, Director of Technical Service, WebCT
文責:WebCT,Inc.日本事務所 代表 佐々木末男
(2004年 11月)