EMIT-Japan WebCT レター

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【WebCT Vista事始(5)】WebCT Vista 日本語版 クイックツアー(1)

今回のWebCT Vista 事始は、日本語化されたWebCT Vistaの画面を通じてWebCT Vistaの機能をご紹介するクイックツアーです。いままで文章でしかご紹介できていなかったツールや機能を実際の画面でご覧いただけます。WebCTキャンパスエディションから大きく進化したユーザインターフェイスにご注目ください。

セクションデザイナ兼教員としてWebCT Vistaにアクセス

それでは早速WebCT Vistaにアクセスしてみましょう。これからログインするユーザはあるセクションのデザイナと教員の権限を付与されています。ユーザにこれらの2つの権限を与えることによってWebCTキャンパスエディションのコースデザイナと同等の操作を行うことが可能になります。
WebCT Vistaにアクセスすると、このWebCT Vistaに登録されている所属機関の一覧が以下のように表示されます。

表示されている所属機関の中からユーザが所属している所属機関の名前をクリックします。すると所属機関のエントリーページが表示されます。

所属機関のエントリーページで[ログイン]ボタンをクリックすると所属機関のログイン画面が表示されるのでそこでユーザ名とパスワードを入力し[OK]ボタンをクリックします。

所属機関にログインするための認証が成功すると、MyWebCT画面が表示されます。

MyWebCT

MyWebCTは所属機関に登録されているすべてのユーザに個別に提供されています。画面の構成、配色はユーザ毎に変更ができます。

MyWebCTでは、コース一覧以外にもユーザが簡単に必要な情報へアクセスするための機能が用意されています。

  • メールの送受信
  • ファイルの管理
  • 個人と講義のスケジュールの確認
  • ユーザが学生である場合の成績表の確認
  • 大学、学部、講義それぞれから配信される連絡事項の確認
  • ブックマークの管理
  • ログイン中の他のユーザ

セクションの画面

MyWebCTのコース一覧からセクションにログインすると以下のような画面が表示されます。

画面に表示されている3つのタブに注目してください。

  • ビルドタブ:デザイナ権限を持ったユーザに対して提供され、教材の作成に必要なツールがすべて用意されています。
  • 講師タブ:教員権限を持ったユーザに対して提供され、講義の管理に必要なツールがすべて用意されています。
  • 学生表示タブ:デザイナまたは教員の権限のうち一つを持ったユーザに対して提供され、学生に対してどのように教材が提示されているか確認を行うために用意されています。

デザイナ権限を持つユーザにはビルドタブが、教員権限を持つユーザには講師タブが提供されます(いまは両方の権限を持っているのでそれぞれのタブが表示されています)。アクセス権限によって、使う機能使わない機能をタブできちんと区分けするため、先生にとって使いやすさが向上しました。

講師タブの画面

講師タブはコースを運営、管理するために用意された画面です。講師タブにはコース表示とツール表示の2つのサブタブが用意されています。コース表示タブは講義を管理するための画面です。教材を表示しながらコース管理ツールを使って講義の運営を行います。

もう一つのサブタブであるツール表示タブをクリックすると教員の権限で使用することができるツールを一覧表示し、そこから各ツールにアクセスすることができるようになっています。

ビルドタブ

ビルドタブは教材を作成するために用意された画面です。ビルドタブには基本表示、詳細表示、コンテンツインベントリの3つのサブタブが用意されています。基本表示タブはツールの配置された状態の画面を確認しながらセクションの編集作業を行うための画面です。基本表示タブの左側には登録可能なツール(コンポーネント※と呼びます)のリストが表示され、配置したいコンポーネントを選択することができます。※コンポーネントはそれぞれのツールで作成された教材を意味しています。例えば、メールツールで作成された教材はトピックというコンポーネントになります。

詳細表示タブもコンポーネントをページに配置するための画面ですが、基本表示タブが学生がページを見るのと全く同じように画面を表示するのに対し、詳細表示タブはすべてのページに配置されているコンポーネントを階層構造で一つの画面として表示します。コースデザインの上級者が使用する画面と言えるでしょう。

コンテンツインベントリタブは、セクションに登録可能なツールの設定をおこなうための画面です。

学生表示タブ

学生表示タブは、教員またはデザイナが配置されたツールや教材を使用し動きを確かめるために用意された画面です。この画面では先生は本当の学生と全く同じようにセクションにアクセスできます。課題を提出したり、テストを受験して採点結果を受け取ったりできるのです。

紙面が尽きてしまいましたので、この続きは次回にお届けします。次回はセクションデザイナーとしてツールや教材を登録する様子や、実際に登録されたいくつかのツールの機能についてご紹介します。

文責:CSK 岩澤亮祐
(2005年 2月)